モンゴル
国会議事堂前ではちょうどゲル祭り。
いろんなゲルを見ることができた。
トーマツの退職が決まってからの最初の海外旅行。最初はゴールデンウイークに行く予定であったが、もう予定も入らないだろうと思い、ゴールデンウイークが終わった7日から出発。RIZAPイングリッシュを関空で受講してからの出発!

5月7日(火)
関空 1700発 → ソウル 18:50着
ibis Styles Ambassador Inheon Airport T2泊
すごく綺麗なホテルであった。アシアナ航空はT1なので、バスで15分ぐらいかかった。

5月8日(水)
ソウル 9:25発 → ウランバートル 11:50着
Best Western Premier Tuushin Hotel泊

イミグレはスムーズに進め、1時間かからないぐらいで外に出れ、ドライバー(Nanzaiさん)と合流。
ドライバーがいきなり空港駐車場料金を払わずに、入口から逆走したのはびっくり。
ウランバートルまで1時間ぐらいかかるが、途中の風景はモンゴルそのもの。
到着後、ホテルにチェックインして、街を散策。ネパール寺院のガンダン寺を目標に歩く。歩いているとちょうど心地よい気候。
街のモンゴル語がわからなすぎて、iPhoneで訳しながら歩くのが、面白かった。

5月9日(木)
9時にドライバーが迎えにきてくれて、テレルジ国立公園へ。世界最大の騎馬像と言われるチンギスハーン像で、景色堪能。しかし、5月なのに雨から雪に変わり、超寒かった。中の展示はチンギスハーンが使っていたものなども含めて、見どころが満載。そのあと、モンゴルらしくない景色と言っていたが、亀石によったあと、アリヤバル寺院へ。かなり長い上り坂と階段でかなり疲弊。しかし、寺院からの風景は、まさに絶景。モンゴルらしくなく、山が多いが、昼からは天気も晴れてきて、とても気持ちがいい。
そのあと、ゲルにより、お土産を買う。ヤギか羊の乳で作ったお菓子のようなもの。モンゴルらしいが、乳くさくて固かった。普通の民家ではあるが、遊牧民らしく移動はするらしい。おばちゃんがお茶とコーヒーを出してくれた。なんでも、旅行会社が契約しているゲルらしく、ここで泊まることもできるらしい。女性に人気とか。
その後、ホテルに帰り、英語の勉強やら仕事やら。部屋が20階ぐらいで高かったので、国会議事堂前の広場もよく見えて気分よかった。

5月10日(金)
ウランバートル 13:10発 → ソウル 17:35着、19:10発 → 関空 20:55着

かなり短めであったが、これで十分。行きたかったテレルジに行けたし、モンゴルの草原を感じられたし、こんな過酷な場所でユーラシア制覇したチンギスハーンの偉大さもわかったし。ウランバートルはとても寒いところで、標高も1500mぐらいある。1日目は晴れていたのに、2日目と3日目は雨で、雪になったりと、気候がすぐに変わるらしい。なぜか3日前はとても頭が痛かった。鼻水もかなりでるし。当初は帝国発祥の地である、カラコルムまで行こうと思っていたが、片道5時間コースだし、ホテルが綺麗なところがなさそうだったので、やめた。
これで、101ヵ国目の渡航となった。
乳で作ったお菓子を買ったおばさんの家近く。
昼から晴れて、とても気持ちのいいドライブになった。
モンゴル観光のメインと言えるチンギスハーン像。世界最大
というだけあって確かにでかい。中の博物館が見もの。
空ウランバートルを歩いてみる。ホテルから30分ほどでガンダン
寺まで。チベット仏教である。

アリヤバル寺院。亀石を見て未舗装道路を不安のなか進む。
着いたはいいが、上りの歩きがかなりきつかった。

空港からウランバートルまでの道がモンゴルらしい。
平原から突如として街が現れる。