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中国のハイアット


●グランドハイアット上海
〜上海金茂君ス大酒店〜
宿泊年月日:2002年11月6日

グランド・ハイアット上海は浦東新金融街の一角に位置し、世界で、最も高いところにあるホテルだ。ジンマオタワーの53階から87階に位
置しており、つまりフロントが53階にある33層のアトリウムは圧巻であり、アールデコ調の装飾にモダンな家具や調度品が置かれたその内
装はかなり印象深い。

全555室(スイートルームを含む)あり、客室からは外灘(バンド)、黄浦江や上海の街並をまさに見下ろすことができるホテルだ。ただし、バ
ンド方面の部屋はすぐに満室になるため、そっちを狙うなら早めの予約が必要である。ちなみに私はその反対側の部屋だったので、浦東の
高層ビル側でした(かなり高いビルであったが、そのビルでさえ完全に見下ろしていた)。高所恐怖症の私であるが、これだけ高いともうわか
りません。

上海に来たなら一度は泊まってみたいグランドハイアット上海であるが、何せ値段は高い!それと、ここは中国の別世界。私は三峡下りを
終えて日本へ帰る前日に泊まったのでバックパッカー、完全に浮いていました。バーに行きたくてもこんな格好ではな〜、ということであえなく
あきらめ部屋でのんびり。前から泊まりたくてようやく念願かかない、思い描いていたとおりの本当に素晴らしいホテルであるが、正装していけ
ばもっと楽しめるかも。

Webはこちら。

 
(左)入り口から撮影。かなりでかいので写真撮るのに首が痛くなった。
(右)バンドからももちろん見えます。右から2番目のひときわ高いビル。

 
(左)大理石とぎんぎらぎんの浴槽。あまりに綺麗すぎて落ち着かず・・・。
(右)かなりボケたが、ホテルの窓からの風景。下界といった感じだ。

  
(左)シングルルームであるが、ベッドはかなり広い。壁には何やらありがたそうな言葉が書いてあった。
(右)54階から上は吹き抜けになっており、世界最大のアトリウムになっている。54階はバーであり、ピアノ生演奏などをやっていた。少し場
違いの格好をしていたので、行きたいのはやまやまだったが、バーには行かず(というか行けず)。


●グランドハイアット北京
〜北京東方君悦大酒店〜
宿泊年月日:2004年5月6日

2002年3月に東方広場のなかにオープンした超豪華ホテル。もちろん5つ星。天安門からも自転車で5分ほどで着くほどの距離、つまり一
等地にこのホテルがある。繁華街である王府井にも近く、また、地下鉄駅もすぐそばにありアクセスもよく、かなり便利なロケーションだ。

河北省のたく州に自転車旅行をして、日本に帰る前日にここに泊まった。大丈夫だろう、ということでホテルの前に自転車を置いていたら、
翌朝な〜んにも残っていませんでした。北京では自転車泥棒が頻繁に発生しているようで、こんなところにおいていたら、もっていってくださ
いと言わんばかりだったのだろう。

Webはこちら。
 
(左)まずはこの外観に圧倒される。(右)少し横から見るとこんな感じ。4つ同じビルが並んでいるうち、ハイアットは向こうの2つがそうだ。

 
(左)かなり豪華である。ベッドは広いし、じゅうたんも綺麗、写ってないが風呂はぴかぴかである。ゆっくりと休める空間であった。
(右)グランドハイアット北京は、東方新天地のすぐそばにある(というか地下でつながっている)。東方新天地は高級店が沢山入っている
大商業センターだ。世界の一流ブランドが沢山入っており、値段もかなり高い。日本的感覚でも確実に高い。こんな店で誰が買うんだろ
う、と思ってみていると、やっぱりウィンドウショッピングが中心のようであった。沢山の人がいたが、店に入っている人は、ほとんど見かけなかっ
た。

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