しょこらさんのエジプト旅行

私にとっては未知の大陸、アフリカ。そこにしょこらさんは降り立った。そしてその場所はエジプト!何千年も前から栄えている国、そして、今でも多数の遺跡が発掘されている国、一度は行ってみたい場所である。以下の写真とコメントはしょこらさんの協力を得て、ここに掲載させていただいた。しょこらさん、これからもこのホームページを見て旅行に行きたくなってください。そして、サッカー応援頑張ってね!?

エジプトといえばこのスフィンクスだ!後ろにはピラミッドも見える。
右はラムセスヒルトンから見たカイロの街だ。このごみごみした感じが何か魅力的である。
 

今までエジプト内の位置関係がわからなかったんだけど、この際だから地図を作りました(^_^) おかげでエジプトの地理がよくわかったのだ。
なお、エジプトといえばこの人、早稲田大学教授・吉村作治先生!えじぷとぴあというサイトを開設している。


それでは日程に沿って写真とその解説をお楽しみください(コメントは全てしょこらさん作成)。

旅程:2004年9月6日〜9月13日】
1日目:9月6日(月)
13:55発 エジプト航空関空発直行便(MS863)にてカイロ国際空港21:10着。ホテルへ。 21:10 カイロ泊:ラムセス・ヒルトン

2日目:9月7日(火)
カイロピラミッドエリアとメンフィス、サッカラ、ダハシュールの観光(カイロ大学教授ヒャーム氏とミート。日本語ガイド)。カイロ泊:ラムセス・ヒルトン
 
(左)サッカラの階段ピラミッド。真正ピラミッドの前の前の段階くらいのピラミッド。
(右)メンフィスにあるラムセス2世像。巨大なのに筋肉とか細かいつくりがすごい。


3日目:9月8日(水)
5:30 カイロ空港へ。空路アスワンへと移動(MS245)。アスワン空港着後、クルーズ船「カルメン号」へ。
6:50 カルメン号にチェックイン。午前中、アスワンハイダム、未完成のオベリスク、フィラエ島のイシス神殿を観光。(英語ガイド、モハメッドと合流、3日間行動を共にする。)午後、ファルーカにてナイル川遊覧。船中泊:カルメン号
 
(左)アスワンの石切場 ひびが入り放置された未完成のオベリスク 完成されたらナイル川をくだりどこかの神殿につかわれた。
(右)イシス神殿。アスワンハイダム建設でイシス島水没の危機によりユネスコによってフィラエ島に移設された。

 
(左)イシス神殿内のレリーフ。
(右)アスワンの風物詩であるナイル川のファルーカの風景。水面を音もなくすべる姿は美しい。乗ると風がきもちよい。


4日目:9月9日(木)
午前中、コムオンボ神殿を観光。 午後、エドフのホルス神殿を観光。カルメン号で移動、馬車で観光。船中泊:カルメン号
 
(左)朝日に浮かぶコムオンボ宮殿。コムオンボはアラビア語でオリンポスの丘。
(中)ナイル川沿いに住む子どもたち。泳いだり飛び込んだりして楽しそう。
(右)エドフのホルス神殿内のレリーフ。神殿の主、ホルス神のレリーフや像があちこちにある。


5日目:9月10日(金)
午前中、王家の谷、ハトシェプスト葬祭殿、メムノンの巨像、ルクソール神殿を観光。午後、カルナック神殿、ルクソール博物館を観光。夜間、カルナック神殿光と音のショー ルクソール市街地内散策。
船中泊:カルメン号
  
(左)ルクソール西岸 メムノンの巨像。後世の王が石材として利用するしたためにかなり破壊されてしまっている。
(中)ルクソール西岸王家の谷。夕日の沈む西岸は再生復活を意味する「死者の都」。「テーベ」ともいう。再生を願うファラオ、王妃、貴族の墓所として使われた。ツタンカーメンの墓もここにある。
(右)ルクソール西岸 ハトシェプスト女王葬祭殿。切り立ったがけを背景に扇に広がる地形を利用して建立。3階建ての姿は壮大。

  
(左)ルクソール東岸は「生きる都」。 ルクソール神殿 ラムセス2世の座像からはじまる。オベリスクの高さは25M。
(中)ルクソール神殿 アメンヘテプ3世の中庭。64本の開花式パピルス柱が二重にならんでいる。
(右)ルクソール東岸 カルナック神殿。エジプトで最大級の広さを誇る。中心部のアメン大神殿の面積は30ヘクタールもある。

 
(左)カルナック神殿の大列柱室で休憩中。合計134本あり、中央にある開花式パピルス柱12本はもっとも高く21m。
(右)ルクソール夜のまち。カセットやさんで流行のカセットを物色中のひとたち。

 
(左)ルクソール夜のまち。イスラム教徒は豚肉を食べないので、鶏や牛肉やさんのみ。スパイスもカラフル。
(右)ルクソール夜のまち。喫茶店でシャイをのみながら囲碁?みたいなのをしてるひとたち。


6日目:9月11日(土)
12:40クルーズ船をチェックアウト。ルクソール空港へ。空路カイロへ移動(MS136)。カイロ空港着後、アデルさんお出迎え。
13:45モハメッドアリモスク、ハンハリーリバザールへアデルさんたちと。アデル家にて夕食。ホテルへ。 カイロ泊:ラムセス・ヒルトン
  
(左)カイロ モハメッドアリモスク。 (中)モハメッドアリモスク内。 (右)エジプトの軽食 コシャリ。なんとなく懐かしい味。


7日目:9月12日(日)
午前中、エジプト博物館見学 昼、ホテルをチェックアウト。ホテル出発までカイロ市街を散策。アデルさんの車でカイロ国際空港へ。 17:55エジプト航空関空行き直行便にてご帰国(MS862)。

カイロ エジプト考古学博物館。教科書にのってるすごい発掘品がごろごろ。ラムセス2世など有名ファラオのミイラがたくさんあるミイラ室やツタンカーメンの財宝室など見所たくさん。一日いても飽きません!

8日目:9月13日(月)
大阪11:55関空ご到着。お疲れ様でした!!

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