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Stand by meのロケ地を訪ねる 2024年10月

【旅程】

202410月28日  伊丹⇒羽田⇒シアトル⇒ユージーン  Downtown Inn泊(なんと湯沸かし器がなく、水道のお湯飲めと言われた)
10月29 ユージーン⇒フランクリン⇒ブラウンズビル⇒コテージグローブ 
    (フランクリン)食べ物を買い出ししたスーパーに行くが、すでに建物は取り壊されSaleに。消防署と2つの教会がある街
    (ブラウンズビル)物語前半の町の様子、木の上に作った秘密基地、発砲した場所、エースとやりとりした場所、パイ食い競争の場所などを訪問
    (コテージグローブ)探検出発の線路跡、お金を出し合う場所、SLに向かって立ち向かう場所
          Cottege grove Inn
泊(湯沸かし器あるし快適。インターステートの近くなので車の音は聞こえる)
 
1030日 コテージグローブ⇒線路脇の水塔⇒スタンドバイミーブリッジ(Burney)⇒コテージグローブ
    (Burney)朝に
線路を歩く水塔、SLに追いかけられた鉄橋(スタンドバイミー橋と名前がある)    Cottege grove Inn泊
 
10月31日・11月1日 コテージグローブ⇒フランクリン⇒ブラウンズビル⇒シアトル⇒羽田
    (フランクリン近く)エースのカーレース、犬に追いかけられた工場、バーンの家(床下ある家)
    (ブラウンズビル)エースの集会所、ゴーディの家
 
Stand by me - 1986年8月8日リリース


【映画への思い】
何故だろうか、この映画を見ると自然と泣けてくる。自分に重ねてみると、古高松ブルースターズで全国大会に行っていたとき。かつや、ひさや、やーなどがいて、とても楽しかった頃。そして、今でもやーもかつやも大親友。そんなことがよぎるのだろうか。あの頃に感じていた気持ちがよみがえるのか。冒険心をくすぐられるのか。何とも言えない気分になる。そして、今回は念願かなって撮影地に行くことができたが、どこも大感動。こんなに心が躍る場所はそうはない。今回の旅行はANAを使ったので、ちょうど「Stand by me」の映画をやっていた。行きは1回、帰りは2回も見てしまった。

何回か見ていると、やっぱり共感するところが多いのだろう。テディやバーンはそう会わなくなったというコメントがあるが、確かに小学校の友人って、そのときのノリで遊びに行くことも多かったが、成長するにつれて会わなくなる奴もたくさんいた。クラスの奴らと昼休みに盛り上がって、放課後に屋島の探検に行くぞ!ということで、何回か行ったことがある。そんなノリなのかもしれない。屋島に行った人たちは、誰と行ったかも覚えていないぐらいである。結局、放課後で時間もないので、途中で断念するか、誰かの家に寄って遊んで帰るかになるのだ。映画を見ていると、泉川、植村ぶっちゃん、中西、小川、松岡などの顔が浮かんでくる。たまたま仲良くなって、よく家に行っていたが、中学ぐらいからは交流すらない。ぶっちゃんとバーンがとても重ねて見えてしまうが、少年野球を一緒にやっていたのに、中学にあがってからは、話した記憶もあまりないぐらいだ。

ブラウンズビルは人口1000人強ほどの街だが、入口の橋から風情があり、撮影当時の建物がまだ残っていて、雰囲気がとてもある。街歩きといっても、1周10分ほどで終わるが、あの映画のシーンがよみがえってくる。ゴーディが歩いていた道、4人が集まっていたOakの木、クリスとゴーディがエースにいじられた場所、パイ食い競争の公園など。スタンドバイミーファンにとってみれば、とても貴重な場所だ。博物館が閉まっていたので、役場に行ったが、とても親切にOakの木がある場所を教えてくれた。こんなに小さい街なのに2時間もいたのは珍しい。

コテージグローブでは、線路を歩く出発地があったが、いまは線路が撤去されていてとても残念だった。木がかなり生い茂り、当時の雰囲気から変わっている部分もかなりあった。とはいえ、映画のシーンを思い浮かぶことができた。また、必ず行きたかった4人が歩いた鉄橋は、コテージグローブからかなり遠くてしんどかったが、行って良かった。まずは朝の水塔に行くが、当時の線路はなく、周りも木が生い茂り、森のようになっているところもあったが、それでも雰囲気は感じることができた。水塔の少しだけ土台があった。そして、あの鉄橋!いまではスタンドバイミー橋と言われているようだが、ほぼ当時のまま。ここでゴーディとバーンが転がったのかと感慨にふける。残念ながら2021年に鉄橋から落ちたのか亡くなった方がいて、そこからコンクリートブロックがされたようだ。少し鉄橋に上ってみると、枕木は朽ちている部分もあって、歩くのは怖そうだった。思っていたよりも橋が短くて、スケールが小さい気がした。映画では、子供たちだったからか、とても長い橋のように見えたが。それでも、向こう側からSLが煙をはいて迫ってくる様子が思い浮かんだ。ここで、クリスとテディが二人を見守っていたのか、など堪能した。反対側にも行こうと思って、ダート道を行ってみたが、鉄橋までは行くことができなかったのは残念。SLがくる様子を感じたかったのだが。おそらくダート道から下に見えたので、崖から降りて、撮影したのかと思われる。

あの4人は我らの同世代のなかでもヒーローだ。残念ながらクリスは23歳という若さでこの世を去ってしまった。あんなにかっこよかったのに、薬物とは残念である。クリス役のリバー・フェニックスは2つ下になるので、撮影時は16歳だったということか?もう少し早く撮影したのかもしれないが、少し歳があわない感じもする。いずれにしても今活躍していないのは残念である。あの映画のあと10年も経たないうちに亡くなったということか。他の3人もそれぞれ活躍しているようだが、なかでもバーンがかなりかっこよくなっているのが意外であった。

いずれにしても、スタンドバイミーを現地で感じることができて、大満足である。こんなに心躍るドライブはモニュメントバレー以外では久しぶりだ。不朽の名作「Stand by me」の撮影地はまた来たいと思える場所である。


【今回のドライブ】
シアトルから初のドライブ。シアトルを出て、ポートランドに行き、そしてスタンドバイミー橋はカリフォルニアある。ワシントン、オレゴンと3つの州を運転したことになる。
3日目のスタンドバイミー橋までの往復はちょいきつかったか。片道が4時間少しかかる。しかも途中で28Fなので氷点下ととても寒かった。水塔に向かうのは山道を通ったが、途中、道に少しだけ雪が積もっていた。
今回は
1,351マイル(2,161.6Kmの走り。
ガソリンはトータルで29千円だが、カリフォルニア州とワシントン州がめちゃ高く、オレゴンはかなり安かった。91ガソリンを入れているのだが(いわゆるハイオク)、今回の地域には92ガソリンがあった。


【撮影地】
地図と映画シーンと再現写真は参考サイトから借用。地図は2012年のものと思われる。
ご丁寧に映画のシーンと重ね合わせた写真もあったので、それも参考に掲示した。

Brownsville
人口1,000人強だが、活気を感じる町だ。林業や農業、そして羊毛で栄えたらしいが、羊毛工場は火事になってしまい残念ながら今はないようだ。中心部にはおしゃれな店がいくつかあり、入ってみたくなる。ホテルがあるなら泊まってみたいが、表通りにでるとモーテルっぽいのもあったが、Booking.comではでてこず、インターステート沿いのトラべロッジが一番近いホテルになるのか。ただ、そのホテルも候補にあがったが、評価があまり高くなかったので、泊まるのをやめたのだ。スタンドバイミーの監督もよくこの街を探して選んでくれた!と感謝である。ゴーディがそのあたりから出てきそうな雰囲気だ。せっかくならオークの木のところに、当時の秘密基地を観光用に作っておけばいいのに、と思ってしまう。ただ、すぐ下に民間があって、素敵なベランダがあったから住民との関係もあるのだろうが。
いずれにしても、映画撮影されたこともあって、素敵な街だし、映画撮影場所がいくつもあって、見どころはたくさんある。また、訪れたくなる街であった。


(左)印象的な建物で入口の橋のところから見える。雑貨屋である。(中2枚)ゴーディが歩いてた場所だ。(右)こじんまりしたかわいい市役所。ここで地図をもらい丁寧な説明いただいた。


市役所と博物館、そしてパイオニアパークにあったスタンドバイミーファンのための看板。このように説明してくれると、とてもわかりやすい。


Blue Point Diner - 419 N. Main St. Brownsville, Or. 97327
市街地での撮影が多かった。最初のゴーディの登場もこの街の中心部。
スクリーンを通じても素敵な街と感じたので、そこを歩けてほんとに幸せ。


中心街。メインストリートで街の入り口から正面の雑貨屋が見える。物語の始まりである。




Treehouse - School Ave. Brownsville, Or. 97327
最初見たとき、男なら誰しもこれ欲しい!と思うのではないだろうか。いわゆる隠れ家的な小屋。こんなところあこがれる。合い言葉がないと入れないところも男心をくすぐる。
場所が最初わからなかったが、博物館が閉まっていたのっで、市役所にいって聞くと、受付のお姉さんがとても親切に教えてくれた。行き方まで地図でマーカーひいてくれた。




(左)住宅街のなかに空地があって、その奥にある。雰囲気があっていい木だ。(中)オークの下にはこれまた快適そうなバルコニーがあった。
(右)テディが帰っていくとこを撮ってなかったので、2回目に行った最終日に撮影。この日は雨季らしく雨。最初の2日が晴れたのが奇跡かも。


Gordie Lachance's house - 325 Fisher St. Brownsville, Or. 97327
ゴーディの家。水筒を探すゴーディと、兄の死で生気のない両親。このシーンは印象的だ。期待の息子が亡くなると、親はこうなってしまうのか。
この場所に行くが、この家はすでになく、新しい家が建っていた。ただ、グリーン貴重はそのままのテイストである。


Ace Merrill's house - 1152 Linn Way Brownsville, Or. 97327
エースが仲間とたむろっていた場所。街の外れにある。当時は空地のような感じで廃車があったが、いまは住宅街として整備されていた。
少し前はターンアラウンドのようになっていたみたいだが、現在は完全に住宅街になっていた。まったく形が変わってしまっているように思われる。




Pie eating contest - Park Ave. Brownsville, Or. 97327
(Pioneer Park)
ゴーディが作った物語にでてくるパイ食べ競争の場所。もともと市民公園なのだが、撮影地になったことで立派な看板やスタンドバイミーの説明まであった。
この復讐する小学生はデビー・ホーガン。80kgありブタケツと呼ばれていて嫌われ者とは、ゴーディも酷な役を作ったものだ。
日曜にゆっくりするには最高の公園かもしれない。紅葉がとても綺麗であった。




End of their journey - N. Main St. and Park Ave. Brownsville, Or. 97327
中心の入り口にかかる橋なので、帰ってきた感じがとてもいい。また、奥に映る正面の雑貨屋もとてもいい。
橋の下には穏やかな流れの川があり、川遊びもできそうであった。




左が幹線から市街地に入る交差点だが、これを曲がるとすぐに橋と街の奥にある雑貨屋が見えてくる。とても雰囲気のある道である。


Cottage Grove
ユージーンよりも規模は小さく、地方の拠点都市といった感じ。I5を下りるとすぐに中心部がある。
バーガーキング、マック、ガソリンスタンド、モーテルなどがあるいわゆる途中に立ち寄るような街。そのなかのモーテルで今回は2泊したが、とても快適であった。
撮影現場は街の中心部から少し東に行ったところにある。10分もかからないうちに着いた。
鉄道と川がポイントかと思うが、その2つが見事に自然と調和している。よくここを選んだものだ。冒険の最初の出発地が撮影された。
線路がなくなってしまったのは残念ではあるが、線路跡は遊歩道になっており、全部で20マイルほどあるらしい。そこを歩くと、撮影時の情景を思い浮かべることはできる。


Start of their journey - Jenkins Rd. and Lang Rd. Cottage Grove, Or. 97424
(Row River Trail)

駐車場が整備されている。そこから歩いていくが、ウォーキングするために整備された場所といった感じ。少し奥にいくと、すぐに冒険出発の鉄橋が見えてくる。
ここから冒険が始まったのだ!そしてまっすぐに伸びる線路跡。いよいよ出発といった感じ。今回は全部歩くのをやめておいたが、いつかは歩いてみたいものである。
ただ、大型の猫であるCougarに関する注意書きがあり、襲われた時の対処法などがあって、少し歩くのがためらわれる。なお、真ん中のサイト写真は2012年。




Train dodge - Jenkins Rd. and Layng Rd. Cottage Grove, Or. 97424
テディがSLに立ち向かうところ。すでに線路わきに木が生い茂り、当時の広々とした雰囲気はなかった。撮影から40年近く経過すると、ここまで木も成長するのか。
オレゴンっぽい草原の風景を騒動していたが、木や森でかなり雰囲気が変わっていると感じた。




北側に幹線が走っているが、そちらからも線路に入れる。このあたりからSLが走ってきてテディがそれに立ち向かおうとしたのだろう。
木が生い茂っていて、看板にはCouger(大きな山猫)に気を付けろとあって、襲われたときの対処や1人で歩くななどと書いているので、ずっと歩いていくのがためらわれる。
死体を見つける場面だが、コテージグローブ近くで行われたと記事にあったので、もしかしたらこのあたりかもしれない。線路が近くにあるし、川も多いし。その雰囲気はあった。



Franklin
Quidaciolu's General Store - Territorial Hwy. and Franklin Rd. Junction City, Or. 97448
NOTE: At some point in late Summer/early Fall 2017 the building was razed and is currently an empty dirt lot.
ユージーンから西に20分ほど行ったところの街。街といっても消防署が交差点にあり、あとは教会が2つあって、民家がぽつぽつあるぐらい。
消防署がやけに目立っていたが、ちょうどその前にゴーディが買い出しに来た売店があった。少し前まで廃墟があったみたいだが、すでに取り壊され売りに出されている。
あの売店はとても味があったので、そのまま残しておいてほしかったところだ(真ん中の写真は2012年のもの)。後日気付いたが、バーンの家もこのすぐ近くにあったのだ。




Vern Tessio's house - 26403 Franklin Rd. Junction City, Or. 97448
そしてこれがバーンの家。貯金箱を床下に埋めていたが、その地図をお母さんに捨てられ、8カ月床下を掘り続けている可愛そうなシーンだ。
床下がある家がブラウンズビルになかったと思われ、ようやくここに見つけたのか、と思うぐらい、ブラウンズビルから離れている。ここからブラウンズビルまで約30分。
今もその面影のある家があるが、入り口から木が生い茂っていて中の様子はあまりわかりにくい。車もかなり止まっていた。行ったときは朝だが電気がついていたので、あまり長居もできず。



Castle Rock Salvage - 25850 Tidball Ln. Veneta, Or. 97487
冒険に出る前に立ち寄った鉄くず屋。ユージーンから西へ15分ほど行ったところ。幹線道路から線路を超えて集落になっているところの一番奥。
いまも鉄くずぽいものはおいているが、入口に侵入するな!と看板があったので、スタンドバイミーファンがかなりきて、迷惑かけたのだろう。
確かにそのシーンを見ると、柵の後ろは森のようになっているので、撮影は裏でやっていたのだろうと思われる。そこまで入りたくて、不法侵入した人もいたのだろう。
周りは閑静な住宅街なので、こっそりと入口の写真だけ撮って撤収。




幹線道路から線路を越えて住宅街に入る。その一番奥にある。訪問者が多かったのだろう、看板をみると萎縮してしまう。撮影はこの奥の森に向かってされたのだろう。ここもよく見つけたものだ。


Ace plays chicken - Royal Ave. and Hillaire St. Eugene, Or. 97402
何かと悪役であったエース。そのエースの最大の見せ場がチキンレースをしたところだ。死体現場に向かうとき対向車のトラックをものともせず追い越しした場所だ。
トラックが横転するなど、結構、衝撃的なシーンであったが、少しだけエースがかっこいいと思った場面でもある。
実際に行ってみると、交通量が多くて、道も狭い。周りに家が建ったのか、田舎道という感じでもなかった。




Burney
ユージーンを中心に四方に撮影場所があったが、冒険の最大の見せ場でもある鉄橋を渡る場面、そしてゴーディとバーンがSLとレースをする場所、そこには必ず行きたかった。
調べているとかなりサイトが出てくる。そりゃそうか、スタンドバイミーファンにとっては聖地のような場所だ。鉄橋の近くに、朝に水塔がある線路沿いを歩くシーンの場所もあるのだ。

Leaking water tower - Near* State Hwy. 89 and Harris Springs Rd. McCloud, Ca. 96057

まずは水塔。コテージグローブからここをグーグルで設定したので、東周りの道で、最後はかなり山道になり、頂上あたりは雪が少し積もっていたので、若干びびった。
だが、幹線の89号線に近づくと少し開けてきて雰囲気がでてきた。線路跡をずっと車で侵入するとすぐにあった。当時はかなり開けていたのだろうが、今は木がかなり迫ってきている。
とはいえ、この朝のシーンはとても印象に残っていたので、なかなかの感動である。10時過ぎに着いたのだが、撮影と同じ方向向くと逆行になるので、逆の写真を掲載している。
そう考えると、撮影したのも朝でないのかもしれない。




Railroad Bridge - Dusty CG Eagle Mountain Rd. Burney, Ca. 96013
ついにこの鉄橋に来た!89号線を南下していると、リクリエーションエリアにいくダート道がある。そこをしばらく走っていると突然見えてくる。
ゴーディとバーンが転がり落ちた近くに車を止めて、ひたすら堪能する。さすがに誰もおらず、この風景を独り占め。
残念ながら2021年にネバダ州のリオの人が落ちたかなんだかでここで亡くなったらしい。それから両側にブロック塀をして、少し雰囲気が違っていた。
ブロックを乗り越えて線路があったほうに行ってみると、雰囲気がでる。ただ、思っていたよりも鉄橋が短い。映画ではかなり長く感じた。この短い距離でSLがきて、橋を走り抜けたのかと思う。
クリスとテディがここで見守り、ゴーディとバーンが追いかけられここに転げ落ちたのかと、その場面がよみがえってくる。ここも残念ながら線路がもうないのだが、線路跡は雰囲気がある。
反対側にも行きたかったが、歩いて鉄橋を渡るわけにもいかず、車で迂回した。キャンプに行くダート道があるのだが、鉄橋近くにとめて見に行っても、崖の上になり、そこを下りないといけない。
しばらく線路があったところまで行けばなんとか行けるかと思ってさまよっていたが、最後まで見つけられず。ただ、崖の上からの紅葉がある絶景を見ることができた。
コテージグローブから4時間以上かかるのだが、カリフォルニア州になる。サンフランシスコからも同じぐらいの時間がかかるので、とにかく大都市が近くにないところだ。
よくこの場所を見つけたな~と関心するとともに、このような名所を作った映画には感謝である。ここもまた期待と思わせる場所である。





訪問者がスプレーでかなり落書きしてる。橋の欄干まで書いているのだが、どこから行ったのだろうか。陸橋から奥にいくとキャンプ場があり、そこからも鉄橋がきれいに見える。
右の写真は、反対側でダート道をさまよいながらたどり着いたところ。キャンプ場になっていて、ここでバーベキューするのもいい景色が堪能できるし、いいと思った。



なお、最初のシーンのここ↓ 行きたかったけど場所がわからず。コテージグローブあたりで捜索したがわからず、どのサイト見てもここだけは掲載されていなかった・・・。
主人公のゴーディが最後に子供たちと出かける家がロサンゼルス近くにあるので、もしかしたら、そのあたりかも。次回行けたらいいな。




【参考にしたサイト】
さすが人気映画だけあって、ロケ地めぐりのサイトがたくさんあった。なかでも住所が正確に掲載されている以下を参考にした。


それ以外でも以下のようなサイトがある。







YouTubeも当然ある。しかし、丁寧に取材しているものだ。

ロン毛の人+変わった女性が解説

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