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のんびりベトナムとラオス
【旅程】
毎年恒例の家族旅行も子供たちの成長とともに、部活などで行ける日数も限られてきた。今年は特に短く3日間しかない。メキシコは夢となり、韓国、香港、台湾などを考えたが、少し無理してベトナムに行くことにした。ハノイでのんびりと思っていたが、そういえば、ベトナムはリゾート開発をしていると聞いた。調べてみるとダナンが一番手頃そうだった。ハノイまでの便は予約していたので、ハノイからダナンまで格安のJETSTARを予約。ダナンの近くにはフエやホイアンといった観光地があるが、そこもパスして、とにかくダナンでのんびりするプランとした。
また、夏休み明けにシンガポールで研修を受けることになった。ベトナムから一週間後だ。家族旅行が短くなった分、シンガポール行くまでにラオスに行くことにした。ラオスへはバンコクからが便利だ。ルアンバパーンが人気とのことだが、やはり首都のビエンチャンに行くことにした。のんびりと1泊の旅だ。東南アジアに縁があった2016年の夏であった。

2016813  関空⇒ハノイ⇒ダナン  ダナン Premier Village Danang Resort Managed By Accor
814  ダナン Premier Village Danang Resort Managed By Accor
815日・16日  ダナン⇒ハノイ⇒関空
819日 羽田⇒
820日 ⇒バンコク⇒ビエンチャン Dhavara Boutique Hotel泊
821日 ビエンチャン⇒バンコク⇒シンガポール
写真はダナンのホテルのビーチ

~ベトナム~
【旅行記】
 8月13日~16日
1日目 関西国際空港⇒ハノイ⇒ダナン(泊)
昨年に続き関西国際空港からの海外。関西国際空港からハノイまではベトナム航空の直行便がある。家から車で出発するが、お盆ということもありかなり人が多い。ターミナル1の駐車場がすべて満車で、ターミナル2のしかも臨時駐車場まで行かないと空いてなかった。かなり遠くなったがターミナル1までのバスに乗り、なんとか間に合った。比較的のんびりと12:30出発だ。ほぼ定刻どおりに出発。ハノイまでは4時間40分ほど。時差は2時間あるので15時過ぎの到着となった。機内誌を見ているとベトナム料理の特集があった。ベトナムと言えば料理だ。とても楽しみになってくる。ハノイに着くとターミナルが国際線と国内線にわかれているので、バスで移動する。国内線はさらにターミナルが狭い。人がごった返している感じ。少し時間があったので、フォーとベトナムコーヒーにチャレンジした。フォーは評判通りおいしい。米ベースの麺であるが、汁が絶妙の味だ。ベトナムコーヒーはさすがに甘い。決しておいしいとは思わないが、この甘さがベトナムらしいところなのか。関空で両替していたかなりインフレとなっているベトナムドンで支払う。15分遅れでJetStarは出発。ダナンまで1時間30分ほど。ダナンはベトナムのほぼ中央部にある。途中はかなり暗かったが、ダナンに近づくにつれて、街の明かりが見えてきた。思っていたよりも都会である。関空から電話していたので、ホテルから車がお迎えにきてくれていた。

(左)初めてのベトナム航空。 (中)ゼロが多すぎて金銭感覚がくるってしまう。 (右)ダナンを見ると、興奮してくる。


ダナンはそれほど大きくないので空港からホテルまでも15分ほど。ホテルは少し奮発したこともあり、かなり敷地が広い。まずはフロントで受付をして、部屋まではカートで運んでもらう。かなり広い敷地である。ホテルはコテージかと思っていたが、ほとんど一軒家。部屋が5つもある。そのうえ広いリビングとプールつき。バスとトイレは各フロアにあり、家族がどこにいるのかわからない感じ。いずれにしても快適なホテルライフになりそうだ。お腹がすいたので、ホテル内のレストランに行くことにした。バイキングであるが、魚や肉はチョイスすれば、その場で焼いてくれるもの。新鮮だしとてもおいしい。大満足のホテルである。疲れていることもあり23時頃には知らない間に寝ていた。

2日目、3日目 ダナン(泊)
2日間、ひたすらホテルで過ごす。起きて朝食会場にいき、超豪華な朝食を食べる。会場には韓国や中国の方も多いが、ベトナム人も多い。ベトナムも最近の開発によって裕福になった人も多いのだろう。朝食後はすぐに海へ。部屋から5分以内に海に行ける。灼熱のため無防備で寝ていると、アッという間に焼けてしまう。波はそれほど高くないが、ボディボードがなかなか面白い。そして定番のジェットスキーして遊ぶ。プールも併設されているので、海とプールの往復していると4~5時間はすぐに経ってしまう。

(左)ホテルのレストラン。落ち着いた感じ。 (中)海はまずまず綺麗だが魚は3匹しか発見できず。 (右)プールと海が近いのである。

2日目にはダナンの街に繰り出した。タクシーでマーケットまでいくがすでに閉店。街を歩くが思っていたほど店がない。意外に喫茶店やスイーツのような店が多い。ベトナム料理が食べれるレストランを探していたがなかなかない。ガイドブックを見てみるとショッピングセンターのなかにあるフードコートがあった。仕方なくそこにいくが、多くの店があり、ベトナムのほかタイなど東南アジアの料理が食べれそうなところだ。ガイドブックを見せながら食べたい料理を注文する。やはり春巻きが定番で、あとはフォーと魚か。なかなかの料理を堪能する。

(左)春巻き。魚や肉のバージョンがある。 (中)フォー。これははまる。 (右)川沿いにあるお土産屋。おみやげを買ったらカフェの無料券をくれた。

わずか2日ほどの滞在だったが十分に堪能した。最終日は16時までホテルでのんびり。それからチェックアウトして空港へ。すると、なんとJetStarが2時間以上も遅れているではないか!そんなことならもっとホテルライフを楽しめばよかったと後悔。でももう仕方ない。空港内のバーガーキングとベトナム料理屋で時間をつぶす。予定どおりならハノイに18:50着なのであわよくば街に繰り出そうと思っていたが、到着が21時15分。もう無理だ。定刻が0:05なので、23時前にイミグレを通過して中へ入る。搭乗まで喫茶店で時間をつぶす。帰りの飛行機はぐっすりだ。関空には6:45に着いたが、ベトナム時間はまだ5時前。相当眠い。イミグレもほとんど人がいないので、飛行機を降りてわずか20分で空港の外にいた。ターミナル2まで車を取りに行って帰宅。8:30には家に到着していた。家族旅行のなかでも、最も短い旅行になってしまったが、かなり凝縮した感じで楽しかった。来年はどこに行けるかな。


~ラオス~
【旅行記】
 8月19日~21日
1日目、2日目 伊丹⇒羽田⇒バンコク⇒ビエンチャン(泊)
ベトナムから3日後に再び東南アジアへ。とても嬉しい。まずは羽田までいき、会社へ。シンガポールの研修の事前レクを受けに行く。そしてたまっていた仕事を片付ける。羽田発の深夜便なので、羽田に23時前に着。0:30発のバンコク行きだ。バンコク便は羽田国際線の一番端っこのゲートなのでかなり遠い。バンコクまではわずか6時間なので、あまり寝る間もない。ビデオも堪能したかったが我慢して寝る。そして現地時間の4:30に到着だ。イミグレを通過して外で煙草をすうがまだ5時。ビエンチャン行きの飛行機は9:35だ。まだまだある。空港内で何をしようかと考えていたが、あまりに眠いので、1階の椅子が並んでいるところで座って寝てしまっていた。2時間ほど爆睡したか。7時過ぎたのでそろそろチェックインと思い、ラオス航空のカウンターに行くが誰もいない。隣の中国南方航空の長蛇の列とは大違い。チェックインをして空港内へ。最近バンコクの空港はよくくるから慣れたものだ。ゲートに行き乗り込むが、クーラーがとてもよく聞いている。寒い。体調が悪くならないことを祈りながら寝る。バンコクから1時間20分ほどでビエンチャンイ到着。近いものだ。

空港はこじんまりしていて首都の空港とは思えない。飛行機を降りてターミナルまで徒歩移動というのもいい。イミグレも小さくすぐに通過。ターミナルには日本のODA支援で空港を作ったとある。日本の国旗をみるととても嬉しくなる。喉が渇いたのでショップで黄色いジュースを購入。パイナップルと思っていたが、なんとトウモロコシだった。なかなかのまずさだ。タクシーでホテルへ向かおうとするが、空港出口のカウンターでチケットを購入しなければならない。57000キープなので、約700円か。空港は市内からそれほど遠くないので、ホテルまでわずか10分だ。まだ12時前だったけどチェックインさせてくれた。しかもホテルマンがとても気持ちがいい対応だ。とても気に入った。部屋に行くとベランダもあって、部屋も広いしとても快適である。ベランダからはビエンチャンののどかな風景と、メコン川も少しだけ見える。景色を少し楽しむ。

(左)バンコク・スワンナプーム空港のラオス航空のカウンター。閑散としてる。 (中)ビエンチャン空港。のどかである。 (右)日本の支援で建設した空港だ。

そして街歩きへ。キンキラキンのタートルアンにまずは行こうとする。地図を見ると歩けそうなので、歩き始めるが、やっぱり遠そうだ。すぐに挫折してバイタクに乗る。バイタクでも15分ぐらいかかったので乗ったのは正解か。金はとても目立つ。近くに行くとかなり光っている。入場料は5000キープだから、わずか70円弱。仏舎利なのでそれほど高く入場料はとらないのか。見事な金を眺めるが、なかなかのものである。高さはは45mあるらしい。1周するが、太陽の光にあたると眩いばかりに輝く。素晴らしい!お坊さんも見えるが、なんとiPhoneをもって電話しているし写真も撮っている。まー、時代の流れとはいえ、なんとなく托鉢でお金を渡すは気が引けるものだ。
タートルアンのあとはパトゥーサイへ向かう。パリの凱旋門をまねて作った門である。酷暑のなか歩くがなかなかつかない。途中、感じのいい喫茶店があり誘惑される。30分ほど歩いたか、ようやく見えてきた。パリの凱旋門ほどは大きくは感じないが、東南アジアの凱旋門って感じだ。欧米人が多くて、昔ながらの写真を撮ってくれるという青年が多い。観光地にありがちだ。

パトゥーサイは凱旋門と同じく上に上ることができる。入場料も3000キープと格安。崩れそうな階段を上っていくと大きな広間にでるが、そこは一面売店になっている。帰りにバッチと置物を購入。上に上るとなかなかの景色である。凱旋門の風景とはまったく違い、緑豊かな都市の風景を見ることができる。パリでいうシャンゼリゼ通りは両側に木が生い茂り高い建物もなくショッピングする店もない。これはこれでいい景色なのだ。ベトナムの影響を受けて社会主義だったこともあり、社会主義の国にありがちな大きな政府系建物もいくつか見える。それがまた美しい。酷暑で汗がだらだらであるが、風が吹いてとても気持ちいい。なかなかの観光地である。

(左)太陽の光で輝きが変わる。 (中)東南アジア風の凱旋門という感じ。 (右)パトゥーサイの上からの眺め。

あとの観光地は寺院となるが、もう時間も16時だ。しかもとても暑くたまらん。思わず洒落たカフェがあったので入る。中は冷房がかなり聞いている。外との寒暖差がたまらないが気持ちいい。カフェラテとアイスクリーム両方注文するが、これがまたうまい!生き返った。もうホテル近くであり、つまり市街地である。しかし、市街地といっても昔ながらの商店が立ち並ぶ程度であり、首都とは思えない風景だ。ホテルを通り過ぎてメコン川に向かう。大きなかわなので土手も大きい。土手はこれもマーケットになっており、女性用の服や靴などがたくさん売っている。街の人たちもつどう場所らしく、大勢の人でにぎわっている。夕陽の時間なので、夕陽を見るために集まっている感じもある。川沿いの土手に行くと、等間隔で人が座っている。メコン川にはジェットスキーをやっている人もいる。なんとものどかな風景だ。この風景を見たかった!しばらく夕陽を見ていると、エクセサイズの先生が踊り始めて、それをまねながら多くの人たちが踊っている。どこか中国に似ている気もする。しばらく夕陽を堪能する。

すると向こうのほうから少し怪しい雲が近づいてきた。明らかにスコールっぽい。突如風も強くなってきた。地元の人はわかっているのか、風が吹いた瞬間に移動を始めた。それにあわせて川沿いを離れるが、雨が降ってきた。スコールだ。かなりきつくなってくる。傘を持っていてよかった。ホテルに向かいながらレストランを探す。すると寺院があったので、少しだけ寄ってみた。かなり大きい寺院が街の中にいくつかあるのだ。立派な建物や、樹齢が長そうな木もある。そこからすぐにいくつかの店があったが、どうしても麺が食べたくて、牛肉麺がある店に入る。ビールと牛肉麺を注文するが、これがまたうまい!最高である。しかも安い。すごく満足してホテルに帰る。のどかな首都でのんびりとホテルのベランダで過ごす。優雅な時間である。

(左)社会主義の影響か、旧ソ連の国旗がある。 (中)メコン川の夕陽。美しい。 (右)牛肉麺。写真見るだけでもう一度食べたくなる。

3日目 ビエンチャン⇒バンコク⇒シンガポール
ビエンチャンはわずか1泊の滞在。9時にゆっくりと起きてホテルの朝食へ。とても優雅さを感じるレストラン。ビュッフェ形式だ。外にもテーブルがあったが暑そうだったので中で食べる。せっかくなのでラオスコーヒーも頼む。ベトナムコーヒーとほぼ同じで、練乳をいれるのでかなり甘い。これもラオスか。朝食を食べてから部屋でのんびり。ベランダから見えるビエンチャンの景色はかなり気に入った。部屋でもコーヒーを楽しむ。11:30にチェックアウトして空港へ。小さい空港なので、すぐにチケットも発行できた。まだ時間があるので、空港の外でぶらぶらする。こじんまりして日本の地方でもなかなかないタイプの空港だ。鹿児島や沖縄の離島の空港みたいである。そしてイミグレを入るが、それもまたこじんまりだ。小さいお土産物屋があったので、何が売っているのかを見るが、大したものはあまりないか。そして13時に搭乗し、ラオスにお別れだ。Laosと書くが、欧米人ではLaoと呼ばれているようで、現に街でもLaoという表現も多かった。また来たくなる国である。飛行機が飛び立ってすぐにメコン川がくっきり見れた。また来る機会があればいいけど。

(左)宿泊したホテルの概観。 (中)ホテルのベランダからメコン川方面。 (右)ビエンチャンを飛び立ちすぐにメコン川が見える。

~完~