日程：２０００年１２月１４日〜１７日
旅程：関空⇒グアム⇒ロタ（泊） ロタ⇒グアム（泊） ロタ⇒関空
南にいけばグアム、北に行けばテニアンやサイパンがある。
ロタはいい！日本から4時間でグアムへ、そこから約30分で南海の楽園ロタに着く。
グアムを飛び立つ飛行機は、30人乗りぐらいか、2人がけシートが両方に並んでいるものだ。大丈夫かいな〜、なんかガソリンの臭いがし
てるし・・・。おまけにグアムの空港ぐるぐる回って、なかなか飛ばないし。そう思っていると、いきなりプロペラがかなりの回転で回り始め、あっと
いう間に飛び立った。最近こそジェット機しか乗らなくなったものの、一昔前まで日本の空を制覇していたＹＳ11を彷彿とさせる。プロペラ機
のいいところは低い空を飛ぶことだ。その分、下の景色がよく見える。ロタが近づくと海岸線や街の様子がはっきり見えた。
てるし・・・。おまけにグアムの空港ぐるぐる回って、なかなか飛ばないし。そう思っていると、いきなりプロペラがかなりの回転で回り始め、あっと
いう間に飛び立った。最近こそジェット機しか乗らなくなったものの、一昔前まで日本の空を制覇していたＹＳ11を彷彿とさせる。プロペラ機
のいいところは低い空を飛ぶことだ。その分、下の景色がよく見える。ロタが近づくと海岸線や街の様子がはっきり見えた。
ロタは北マリアナ連邦に所属する。ミクロネシアの北端に位置する北マリアナ連邦は14の島で構成され、サイパン島、テニアン島、ロタ
島が主要な3島。ロタ島の面積は伊豆大島よりやや大きい程度で、約3000人の島民が暮らしている。北マリアナ連邦はアメリカの主権
下にある内政自治領で、正式名称はアメリカ合衆国自治領北マリアナ諸島。連邦の旗は太平洋を表す青に、チャモロ文化を象徴
するタガ・ストーン、アメリカ自治領を示す星が描かれている。首都はサイパン島のガラパン、人口約7万人、通貨単位はUSドル。
島が主要な3島。ロタ島の面積は伊豆大島よりやや大きい程度で、約3000人の島民が暮らしている。北マリアナ連邦はアメリカの主権
下にある内政自治領で、正式名称はアメリカ合衆国自治領北マリアナ諸島。連邦の旗は太平洋を表す青に、チャモロ文化を象徴
するタガ・ストーン、アメリカ自治領を示す星が描かれている。首都はサイパン島のガラパン、人口約7万人、通貨単位はUSドル。
ロタに着いたものの、特に観光するところもなく、ゆっくりとホテルで過ごそうかと思ったが、ロタ1泊という強行スケジュールにもかかわらず、ロタ
の観光地といわれているところは回った。レンタカーを借りて島を回っても半日もあれば十分だ（島1周は悪路のためできなかった）。車を運
転していると、すれ違いの車の運転手はみんな手をあげて挨拶してくる。これがロタ風なんだそうな。別に話をするわけでもないが、運
転しているだけで心が温まる思いがした。
の観光地といわれているところは回った。レンタカーを借りて島を回っても半日もあれば十分だ（島1周は悪路のためできなかった）。車を運
転していると、すれ違いの車の運転手はみんな手をあげて挨拶してくる。これがロタ風なんだそうな。別に話をするわけでもないが、運
転しているだけで心が温まる思いがした。
それとロタはなんといっても海！こんなに綺麗な海を見たことがない。ビーチに行っても、長〜い海岸線なんだけど、人がほとんどいない。
地元のグループと老夫婦のあわせて10人ぐらいしかいなかった。そんなところだから、観光地ずれもしておらず、手付かずの自然が残ってい
るんだろうな。あの後、野口五郎と三井ゆりが結婚式を挙げたため、日本からの観光客が増えているかもしれない。
地元のグループと老夫婦のあわせて10人ぐらいしかいなかった。そんなところだから、観光地ずれもしておらず、手付かずの自然が残ってい
るんだろうな。あの後、野口五郎と三井ゆりが結婚式を挙げたため、日本からの観光客が増えているかもしれない。
日本の生活に疲れたら、また行きたくなるような島であった。
三井ゆりが結婚したようだ。その結婚式で使用したアーチがしばらく残っていたそうな（今もあるかも）。
（右）旧日本軍大砲跡。忘れてはいけないのは、昔ここは戦場だったということ。サイパンとグアムの間に位置するため、重要な位置だった
と思われる。旧日本軍の大砲があったが、妙にペンキが新しいのが気になった。
と思われる。旧日本軍の大砲があったが、妙にペンキが新しいのが気になった。
（左）テテトビーチ。ロタを代表するビーチだ。というか、ちゃんとした海水浴場はここしかない。ちょうどロタの真ん中ぐらいに位置するところだ。
（右）この透き通る海！こんなに綺麗な海は見たことが無い。魚は人間を恐れることなく、そのあたりで自由に泳いでいるではないか！しか
も人がまったくいない。この時は日本人老夫婦と地元グループ１０名ぐらいしかいなくて、まさにプライベートビーチのようだった。思う存分海
水浴を楽しんだ。
も人がまったくいない。この時は日本人老夫婦と地元グループ１０名ぐらいしかいなくて、まさにプライベートビーチのようだった。思う存分海
水浴を楽しんだ。
この椰子はどこから流れてきたんだろうか？しかし、人が本当にいない！ビーチの端から端まで泳いでも、たまに魚とぶつかるだけでまったく
邪魔されずに泳げた。こんな美しい海は見たことがない。
邪魔されずに泳げた。こんな美しい海は見たことがない。
（左）スイミングホール。一応観光地だが人は誰もいなかった。
（右）海のそばにありながら、なぜか淡水がでている不思議なところ。外海のため、かなり強烈な波が押し寄せてくる。ホールの下はやわらか
い砂となっており、ここに水もかなり綺麗だった。
い砂となっており、ここに水もかなり綺麗だった。
（左）椰子の小道。ガイドブックに載っていたため一応来てみたが、椰子の木が連なっていた（当たり前だが）。観光地の少ないロタだから、
こういうところもガイドブックにのせないといけないのだろうか。夕暮れだったため、散策するにはいい感じである。
こういうところもガイドブックにのせないといけないのだろうか。夕暮れだったため、散策するにはいい感じである。
（右）ソンソン村近くの海。
（左）ロタ島の中心地であるソンソン村！昼間は直射日光がきついからだろうが、人がほとんど歩いていない。のんびりした街であり、ぼんや
りとぶらぶらするのはいいところだ。
（右）ロタ空港。ロタとお別れのとき。レンタカーを借りて島をドライブしたが、反対車線をすれ違うドライバーがみんな手をあげてくれるのにはりとぶらぶらするのはいいところだ。
感動した。島にいる人間はすべて友達らしく、必ず手をあげるらしい。非常にフレンドリーな島だ。手付かずの自然があり、透き通る空とど
こまでも美しい海は忘れられなかった。また来たいな〜。
【宿泊】
ロタ島に泊まるならここ！空港から近く、海を一望できる。部屋をでれば広い芝生が広がる。レストラン、プール、ゴルフ場があり、レンタカー
も手配できる。ゆったりできること必至！
も手配できる。ゆったりできること必至！
（左）ロタリゾート入り口の看板。ゴルフもできる。（右）ホテルの部屋番号を書いた案内板。
